ミニに乗り始めて驚くことの1つに鍵の多さがあるのですが、なんとミニの鍵は1つじゃありません。用途に応じてなんと4種類もの鍵を使い分ける必要があります。
管理人
カスタマイズによって鍵の数は変わります。あくまでも私のミニの場合が4種類ということです。
目次
ミニの鍵
そんなミニの鍵はこちら。
これは実際に管理人のミニで使っている鍵たちです。
どれも似たような形をしていて一見すると区別できません。
いったいどの鍵がなんのためにあるんでしょうか。
エンジン始動用の鍵
まずいちばん右の鍵。これはミニのエンジンを始動するための鍵(イグニッションキー)です。
エンジンをかけるためだけに存在しています。
管理人のミニのイグニッションはセンターにあるためこんな具合に差し込むことになります。
ドアロック用の鍵
続いてこの鍵はドアのロック開閉用の鍵で、運転席、助手席のロックを解除します。
暗い場所だと手元が見えず、数あるミニの鍵の中からいかに迷わず探し当てることができるかが重要なポイントです。
トランク用の鍵
続いて真ん中に写っているこちらの鍵はトランクのロック開閉の鍵です。
ぷりんとかわいいミニのトランクですが、こちらにも立派に鍵がついています。
ガソリンキャップ用の鍵
極めつけがこちら、ガソリンキャップ用の鍵です。
一昔前の車はガソリンスタンドで鍵を店員さんに渡して開けてもらってましたよね。ミニはいまだにそのタイプです。
これも専用の鍵でがっちりロックされてますよ。
ミニの鍵とうまく付き合う方法
こんな具合にミニにはたくさんの鍵が必要です。
4本もあったら重くてかさばるという問題はさておき、見た目がほとんど同じ鍵なのでどの鍵が何の役割なのか混乱してしまいますよね。
そんな時は写真でも使っているような鍵をバラバラに取り付けることができるキーホルダーがオススメです。
手探りで判別できることが重要
このキーホルダーのすぐれた点として、上の写真のように右側の大きなリングと左側の3つのリングが独立していることが挙げられます。
管理人の場合イグニッションキーを大きなリングに取り付けて独立させています。
こうすることで独立している鍵=イグニッションということが瞬時に区別でき、エンジン始動でもたつくことがまずありません。
イグニッションではなくてもドア開閉用の鍵をここに取り付けるのもいいですね。そこはお好みで。
簡単にバラすことができる
さらに良い点は簡単に鍵をバラすことができる点。
こうやってリングをひねると取り外しができますし、左側の3つのリングもボタンロックを外すだけでお手軽に取り外し可能なんです。
これを利用すると、エンジンをかけた状態でドアの鍵だけ即座に取り外してロックして車から離れることができるため、暖気している途中に用事を済ませたりコンビニに立ち寄ったりということができるわけですね。
※防犯を考えると極力エンジンをかけた状態で離れないことをオススメします※
別にこのキーホルダーにこだわる必要はないんですが、用途別に分けて取り付けることができることと手軽に分離できることはミニの鍵管理において重要なポイントです。
ブラック以外にもたくさん色があるので、興味がある方はぜひどうぞ。
ガソリンキャップの鍵だけ車内に置いておく
持ち歩く鍵を減らしたい人は、ガソリンキャップの鍵を車内に置いておくといいかもしれません。
鍵にリングを取り付けてカラビナに通し、運転席側のドア内側のノブにでもひっかけておきます。
どうせガソリンキャップはガソリンスタンドでしか開けませんし、カラビナで取り付けておけば無くすこともありませんしね。
YouTubeで紹介してます
今回のミニの鍵の取り回しについて動画でも紹介しているのでぜひ御覧ください。
ローバーミニの鍵と上手に付き合おう
人によって鍵の管理方法はまちまちです。
色々と試してみて一番しっくりくるものを探してみて下さい。