ローバーミニにハイオクガソリンを入れる理由




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ゆーすけ(守屋祐輔)

ミニ1000(89年式MTキャブ)が愛車のパラレルブロガー。東京でサラリーマンをやりつつ、いつの日か愛車を東京に連れてくるのが夢。ブログムクッといこうとオリジナルサイン作成サービスのご署名ネットを運営中。

ミニのガソリンはハイオクです。レギュラーガソリンじゃありません。

たまに燃料代をケチるためにレギュラーでもいいでしょという人がいますが、その後の故障につながっていることがほとんど。

目先の経済性だけを求めてレギュラーガソリンを入れていると、後々痛い目を見る可能性があります。

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レギュラーとハイオクの違い

Gas 1

そもそもレギュラーガソリンとハイオクガソリンでは、ガソリンの中に含まれているオクタン価と呼ばれる数値が異なります。

オクタン価が高いほど燃えにくいガソリンという意味です。

実はこのオクタン価、国によって規定が異なります。

日本のレギュラーガソリンはオクタン価は89以上、ハイオクは96以上と定められているのに対し、ミニが生産された欧州ではレギュラーは95以上、ハイオクは98以上になっています。

ガソリンのオクタン価の違い

日本と欧州ではそもそもエンジンの規格が異なっていることを覚えておきましょう。

ミニはなぜハイオクなのか

そこで最初の疑問ですが、どうしてミニはハイオク指定なのか。

そもそも規格が違う

これはすでに上で説明したように、そもそも使用するガソリンの規格が異なっていることが挙げられます。

ミニはイギリス(欧州)で製造された車なので、当然欧州のガソリン規格の下で作られた車です。

欧州のレギュラーガソリンのオクタン価は95以上なので、日本でそれに相当するガソリンは必然的にハイオクということが決まります。

ところが実は、ミニに日本のレギュラーガソリンを入れても走れてしまうんです。急にエンジンがストップすることはありません。

どうせ動くんだったら、安いレギュラーガソリンを入れてもいいんじゃないか?と疑問に感じるでしょうが、次のような理由があります。

ノッキング

自動車のエンジンは、気化したガソリンにスパークプラグで着火し、爆発(=燃える)したエネルギーでピストンを押して動力を得る仕組みになっています。

爆発のタイミングが早すぎるとノッキングと呼ばれる現象が発生し、スムーズな走行ができなくなり、最悪エンジン自体が使い物にならなくなってしまいます。

エンジンからガラガラとかキンキンとか、普段聞きなれない音が聞こえたらノッキングが発生していると思って下さい。

ランオン

エンジンを切ってもエンジンが動き続けるランオンという現象が発生します。

エンジンが切れないんですよ?信じられますか??

MTの場合だと最悪はエンストさせればエンジンは止まりますが、ATは自然に収まるまで待つしかありません。

ランオンが出るからといってすぐに故障に繋がるわけではありませんが、放っておくと重大なエンジントラブルにつながってしまいます。

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ミニは経済性を求める車ではない

ミニに乗り続けるためには国産車以上に手間とお金がかかります。

レギュラーガソリンとハイオクのわずかな価格差が気になるくらいであれば、初めからミニに乗るのはやめたほうが無難です。

ガソリン代をケチったばかりにエンジンのオーバーホールが必要になり、何十万円もの出費になったら全く意味がありません。

そもそも大切なミニに対しても申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

ネットで情報を検索すれば「ミニはレギュラーガソリンでも大丈夫です」なんて書き込みがたくさんありますが、ミニ専門店でそんなこという人は1人もいません。ただの1人もです。

ハイオクは必要経費と割り切って末永くミニとお付き合いしていきたいものです。

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