ハイローキットとは?ローバーミニのカスタマイズ

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ゆーすけ(守屋祐輔)

ミニ1000(89年式MTキャブ)が愛車のパラレルブロガー。東京でサラリーマンをやりつつ、いつの日か愛車を東京に連れてくるのが夢。ブログムクッといこうとオリジナルサイン作成サービスのご署名ネットを運営中。

ミニの10インチ化には欠かせないパーツの1つにハイローキットと呼ばれるものがあります。

これは一般的に車高調整キットと呼ばれるもので、ミニの車高を自由に上げ下げできる部品のこと。

今回はハイローキットに迫ります。

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ミニは車の前側が重い車

車のエンジンはボンネット、つまり前面についていますね。

トランスミッションやオイルなど車を動かすために必要なもののほとんどが前側にあります。

それに比べて後方はというと、トランクルーム、ガソリン、後部座席、バッテリー(ミニのバッテリーはトランクルームの中にあるんですよー)、スペアタイヤといった軽いものばかり。

さらにドライバー自身の重さも加わるためミニはとても前面が重くなってしまう車なんです。

ミニにはバネがありません

現代の車はサスペンションと呼ばれる衝撃吸収のためのバネがいたるところに装着され、乗り心地を良くしたり車体を安定させる役割があります。

ところがミニにはバネが使われていません。

その代わりに大きなゴムのかたまり(ラバーコーン:別名おまんじゅう)が前後の足回りに合計4つ付いています。

このゴムのおかげでミニは独特のかたーい乗り心地になってしまうんですね。

潰れるゴム

ゴムは消耗品です。

ゴムは年月とともに縮んで押しつぶされてしまいます。

さらにミニは前側が重たいため特に前2つのラバーコーンがへたり、逆に後方のラバーコーンはそれほど劣化がありません。

上の写真の左側が潰れたラバーコーン、右側が新品のラバーコーン。

形が完全に変わってしまっていることがわかりますね。

ゴムの変形の弊害

年月とともに潰れていくおまんじゅう。

するとどうなるかというと、ミニの前側だけが沈み、車が前のめりの姿勢になってしまいます。

こうなったら大変!

車の前後で車高のバランスが崩れるため見た目が不細工になるだけならまだ我慢できますが、マフラーが路面に頻繁に干渉してしまったり乗り心地が悪くなってしまったりハンドルが重くなったり、ひどい場合はハンドルを切った時にタイヤがフェンダーに当たるようになってしまいます。

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車高調整の救世主がハイローキット

そんなミニ特有の車高問題を解決するために作られたのがハイローキットと呼ばれるもの。

これはラバーコーンに取り付けるネジの入った高さ調整式のパーツのこと。

ラバーコーンが潰れて下がってしまった分の車高をこいつを使って調整してやろうというものなんですね。

ちなみに写真の黒い2つがフロント(前面)用、細長い2つがリア(後方)用に使うハイローキットです。

これら4つがセットになってパーツ代で大体3万円〜4万円といったところでしょうか。

車高調整するためにはタイヤを外して少しじつネジを調整する必要があったり、そもそもハイローキットの取り付けだけでも専門知識が必要なことなのでこの辺りは専門店にお願いしたほうがいいかもしれません。

ミニに長く乗り続けるためには無くてはならないパーツの一つですね。

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