用事がないのについエンジンをかけてしまう病【ローバーミニあるある】

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あなたにも、こんな経験ありませんか?

今日は特に出かける用事もない。買い物も昨日済ませた。天気もまあまあ、雨が降ってるわけでもないけど積極的に外に出たいほどでもない。

そんな休日の午後、ふと気づいたらガレージに向かっている自分がいる。

そして何となくドアを開けて、シートに座って、キーを差し込んで……エンジンをかけてしまう。

用事なんてない。どこかに行く目的も特にない。ただ、エンジンの音を聞きたかっただけ。振動を感じたかっただけ。それだけのために、ローバーミニのエンジンをかけてしまう。

ミニオーナーのあいだで「わかる、わかる!」と共感を呼ぶこの現象、勝手にエンジンかけてしまう病と名付けています(笑)。今回は、この不思議な習慣について、あれこれと語ってみようと思います。

ミニのエンジン音は、なぜこんなに聞きたくなるのか

現代の車のエンジンはどんどん静かになっていますよね。ハイブリッドや電気自動車にいたっては、発進してもほとんど音がしない。それが快適さの証でもあるんですが、ミニに慣れてしまった身には、なんだか物足りなく感じてしまうんですよね。

ミニのエンジン音は、独特です。「ガラガラ」とか「トコトコ」とか「ドドドド」とか、人によって表現は様々ですが、とにかく個性がある。機械が動いているというリアルな感触がある。排気音も含めて、全体として生きてる!という感じがする。

それがたまらないんですよね。

音だけじゃなく、シートから伝わってくる振動も心地よい。現代車のNVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)対策で徹底的に消されてしまったあの感覚が、ミニにはそのまま残っている。それが不思議な安心感というか、ここにいていいんだという気持ちにさせてくれるんです。

「乗らなくてもかける」という習慣

実は、これにはちゃんとした実用的な側面もあります。ローバーミニは、長期間エンジンをかけないでいるとバッテリーが上がりやすかったり、キャブレターのガソリンが腐ってしまったりと、トラブルの原因になることがあります。

だからたまにはエンジンかけてやらないとという名目は、決して言い訳じゃないんですよ(笑)。ちゃんとしたメンテナンスの一環です。長期間乗らないときの対策についてはこちらの記事でも書いているので、参考にしてください。

でも正直に言うと、メンテのためだけじゃなくて、純粋にかけたいからかけているのが本当のところです。

エンジンをかけると、ちょっとだけ走りたくなる

これがまたやっかいで(笑)。

エンジンをかけると、せっかくだし暖機もしなきゃという気持ちが出てくる。(ミニには暖機運転が必要なんです。夏でも。→暖機運転について詳しくはこちら

暖機のためにアイドリングしていると、少し走ってあげたほうが全体的にいいよなと思えてくる。

少し走るつもりが、気づいたら30分走ってた。

帰宅して車を降りるとき、また乗りたいなと思っている。

このループ、心当たりある方も多いのではないでしょうか。

ミニが用事を作ってくれる不思議

普通の車は目的地があるから乗るものですよね。仕事に行くから、買い物に行くから、旅行するから、車に乗る。

でもミニは違う。ミニは乗ること自体が目的になってしまう車なんです。

○○まで行くついでにミニで行こうじゃなくて、ミニで走りたいからどこか行く口実を探そうになる。コンビニに行くだけでも、遠回りして気持ちのいい道を走る。用事がないなら用事を作る。ミニのためなら用事を作ってでも走りたくなる。

これはミニが持つ不思議な魔力だと思います。乗り手の気持ちを引っ張っていくというか、ちょっとだけ乗りなよと誘惑してくる。

街中で走っていると、信号待ちで隣に止まった車の人がミニをじっと見ていたりする。鏡の反射でチラリと自分のミニが見えると嬉しくなる(これはこちらの記事でも書きました)。そういうミニに乗っていることそのものが楽しいという感覚が、いつのまにか乗らなくてもかけてしまう習慣につながっているんじゃないかと思います。

ついかけてしまうあるある集

ミニオーナーのあいだで共感を呼ぶエンジンかけてしまう病の症状をいくつか挙げてみます。

朝起きて庭に出たついでに、なんとなくシートに座ってエンジンをかける。近くのコンビニに歩いて行けるのに、わざわざミニを出す。エンジンの調子確認という名目で、実は音を聞きたいだけ。休日の午後、やることが終わったらとりあえずガレージへ向かう。バッテリー上がり防止のつもりが、気づいたら近所をぐるっと1周してる。

どれもそんな必要あるの?と言われたら正直ないんですが、でもしたいんですよね。これがミニを所有することの醍醐味の一つだと思っています。

「かけてしまう病」は、ミニを愛している証拠

たまにローバーミニって壊れるし維持費もかかるし、なんで乗ってるの?と聞かれることがあります。正直に言うと、合理的な答えはないんですよね。コスパで考えたら現代車のほうがずっといい。燃費も(→燃費の記事)、快適さも、故障頻度も(→故障についての記事)。

でも、用事もないのについエンジンをかけに行ってしまう。この感覚が、すべてを説明してくれている気がします。これが好きだから乗ってる以外の理由なんて、本当はいらないんですよね。

ミニを所有している喜びや、なんとなく乗りたくなる不思議な引力のようなものを、ミニ乗り同士なら言葉にしなくてもきっとわかってもらえる。すれ違ったときに思わず手を振りたくなる(→ヤエーについての記事)のも、同じ気持ちを持っているからじゃないかと思います。

というわけで、今日もエンジンをかけに行きます

この記事を書いていたら、なんだかミニに乗りたくなってきました。用事はないんですが、ちょっとだけ外の空気を吸ってこようかなと思います。

ミニが家にある。それだけで、毎日がちょっと楽しくなる。手がかかって、お金もかかって、それでも手放せない理由が、たぶんここにあります。

ミニの世界観をもっと楽しみたい方には、映画「ミニミニ大作戦」もおすすめです。ミニがいかに魅力的な車かを、スクリーンを通じて感じられる作品です。

雨の日にワイパーが止まる!?日常あるある10選もぜひどうぞ。

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ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

ミニ1000(89年式MTキャブ)が愛車の複業家。東京でサラリーマンをやりつつ、いつの日か愛車を東京に連れてくるのが夢。愛車の詳しい紹介はこちら。ブログムクッといこうとオリジナルサイン作成サービスのご署名ネットを運営中。ここをクリックしてブログ村ランキングの応援をお願いします。

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